Anker Solix C1000 Gen 2と旧モデルC1000の違いを比較【公式スペックで解説】

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結論:Gen 2は軽量化・高速充電が進んだ後継モデル

Anker「Solix C1000 Gen 2」は、従来モデル「Solix C1000」の後継として発売されたポータブル電源です。容量はやや小さくなったものの、重量・充電時間が改善されています。静音性については、Gen 2の公式ページに「超静音20dB」と記載がありますが、旧モデルのページには騒音値の記載がないため比べられません(Anker Japan公式「Solix C1000 Gen 2」製品ページ、「Solix C1000」製品ページ)。本記事では公式サイトが公表しているスペックをもとに、2モデルの違いを整理します。

公式スペック比較

項目 Solix C1000 Gen 2 Solix C1000(旧モデル)
容量 1024Wh 1056Wh
AC定格出力 1550W(瞬間最大2300W) 1500W(瞬間最大2000W)
重量 約11.3kg 約12.9kg
サイズ 約38.4×20.8×24.4cm 約37.6×20.5×26.7cm
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオン電池 リン酸鉄リチウムイオン電池
充放電サイクル 4,000回以上 3,000回以上
フル充電時間 約54分(超急速充電モード) 約58分
停電時切替速度 約0.01秒(パススルー充電時) 約0.02秒(20ミリ秒)
保証期間 18ヶ月+会員登録で最大5年 最大5年
ポート構成 AC×5/USB-C×3/USB-A×1/シガーソケット×1 AC×6/USB-C×2/USB-A×2/シガーソケット×1
価格(公式、2026年10月1日確認) ¥129,900(税込) ¥119,900(定価、税込)

出典:Anker Japan公式「Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」製品ページ、同「Solix C1000 Portable Power Station」製品ページ

何が変わったのか

  • 軽量化:約12.9kg→約11.3kgと、1.6kgの軽量化
  • 充電の高速化:フル充電が約58分→約54分に短縮(超急速充電モード使用時)
  • サイクル回数の増加:3,000回以上→4,000回以上に向上し、長期間の使用を想定
  • 停電時の自動切替:約0.02秒(旧モデル、公式サイトの記載は20ミリ秒)から約0.01秒(Gen 2、パススルー充電時)に短縮。ただしGen 2の公式ページ内には「約0.02秒」と書かれた箇所もある
  • 容量はわずかに減少:1056Wh→1024Wh。AC出力(定格1550W)は逆に上がっている
  • ポート構成の変化:AC出力が6→5ポートに減った一方、USB-Cが2→3ポートに増加

いずれも公式サイトが公表している仕様上の違いであり、実際の使用感(静音性・稼働時間の体感等)は取り扱っていません。

価格と購入先(2026年10月1日確認)

購入先 Solix C1000 Gen 2の表示価格 備考
Anker Japan公式サイト ¥129,900 非会員(未ログイン)の通常表示。ダークグレー在庫あり。旧C1000は¥119,900の表示(ブラックのみ在庫あり、「在庫わずか」の表示)
Amazon.co.jp ¥129,900 出荷元Amazon・販売元AnkerDirect、在庫あり。1%(1,299ポイント)のポイントが付き、ポイントを含めた実質は約¥128,600。商品ページには、注文確定時の割引に関するプロモーション表示があります(この表の価格・ポイント・実質には含めていません。対象・条件は販売ページで確認してください)。
楽天市場 アンカー・ダイレクト楽天市場店 ¥129,900 クーポン適用前の表示価格。在庫あり

公式・Amazon・楽天の表示価格はいずれも¥129,900で同額です。Amazonは1%(1,299ポイント)のポイントが付き、ポイントを含めた実質は約¥128,600です(購入時の支払額は表示価格です)。クーポンの有無・条件は販売ページで確認してください。価格・クーポン・ポイントは変動します。

どんな人に向いているか

  • Solix C1000 Gen 2が向いている人:本体の重さを少しでも抑えたい人、外出先での充電時間を短縮したい人、長期間(4,000回以上のサイクル)の使用を想定している人
  • Solix C1000(旧モデル)が向いている人:わずかでも容量(1056Wh)を優先したい人、AC出力のポート数(6ポート)を重視する人

1000Whクラスの容量が家庭の停電対策としてどの程度の目安になるかは、ポータブル電源 容量の選び方で解説しています。

安全性・購入前に確認すべきこと

ポータブル電源を選ぶ際は、スペックだけでなく安全面の確認も重要です。交流(AC)を出力できるポータブル電源の本体は電気用品安全法の対象外で、本体にPSEマークがなくても違反ではありません(経済産業省「モバイルバッテリーに関するFAQ」 A.4)。一方、付属のACアダプターはこの法律の対象です。誤解されがちなポイントをポータブル電源のPSE認証マークの確認方法で解説しています。また、ポータブル電源のリコール情報まとめ、ポータブル電源の寿命は何年?劣化のサインと対策もあわせて確認しておくと安心です。

まとめ

  • Solix C1000 Gen 2は、旧モデルC1000に比べて約1.6kgの軽量化・充電時間の短縮・サイクル回数の増加を実現した後継モデル
  • 容量はわずかに減少(1056Wh→1024Wh)しているが、AC定格出力は上がっている
  • ポート構成はAC出力が1つ減り、USB-Cが1つ増えている
  • 購入前にはPSE認証の確認方法・リコール情報もあわせてチェックする

他のポータブル電源との比較はポータブル電源おすすめ比較を参照してください。

よくある質問

Solix C1000 Gen 2と旧モデルC1000の主な違いは何ですか?

容量はやや小さくなっています(1056Wh→1024Wh)が、重量は約12.9kgから約11.3kgへ軽量化され、フル充電時間も約58分から約54分に短縮されています。充放電サイクルも3,000回以上から4,000回以上に増えています。

Solix C1000 Gen 2で使えないポートはありますか?

Gen 2はAC×5・USB-C×3・USB-A×1・シガーソケット×1というポート構成です。旧モデル(AC×6・USB-C×2・USB-A×2)と比べるとAC出力が1つ減り、USB-Cが1つ増えています。使用予定の機器がACポートを多く必要とする場合は、必要数を事前に確認してください。

保証期間はどのくらいですか?

Gen 2は通常18ヶ月保証で、会員登録により最大5年保証まで延長される仕組みです(公式サイトに記載)。

該当モデルの購入先は以下から確認できます(価格・在庫は変動するため、最新表示をご確認ください)。



参考・一次情報源

この記事を書いた人
ひで

運営者の「ひで」は、緊急時対応業務の実務に約10年従事しています。また宅地建物取引士として、不動産の実務経験もあります。記事は、この実務経験をふまえつつ、消防庁・内閣府防災・経済産業省・消費者庁などの公的機関が公表する一次情報と、メーカーの公表情報を確認したうえで書いています。

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電源・エネルギー系