Jackery ポータブル電源 1000 New V3のスペックと特徴【公式仕様で解説】

本記事はアフィリエイト広告を含みます。

結論:定番モデルが本格刷新、業界最長クラス6000回サイクルと0.01秒UPSが特徴

Jackery「ポータブル電源 1000 New V3」は、Jackery累計販売実績No.1モデル「1000 New」を本格刷新した最上位モデルです。定格出力1500Wはそのままに(容量は1000 Newの1070Whから1024Whに)、前モデル比19%の小型化、業界最長クラスとなる約6000回の充放電サイクル、0.01秒以内で切り替わるUPS機能を新たに搭載しています(Jackery Japan公式サイト「ポータブル電源 1000 New V3」商品ページ)。本記事では公式サイトが公表しているスペックをもとに、特徴と選び方を整理します。

公式スペック

項目 内容
容量 1024Wh(20Ah/51.2V DC)
定格出力 1500W(瞬間最大3000W)
重量 約10.6kg
サイズ 314×201×234mm
バッテリー種類 リン酸鉄リチウムイオン電池
サイクル数 6,000回(サイクル後も70%の容量を維持)
AC充電時間 約73分(緊急充電モードで最短50分)
ソーラーパネル入力(200W) 約7.5時間
UPS切替速度 0.01秒未満
AC出力 3口(2グループに分けて独立オン/オフ可能)
保証期間 公式サイト購入時は購入日から3年+2年の自動延長で計5年(登録不要)。公式FAQでは、購入日から3年間の保証が基本で、延長保証を利用すると最大5年間と案内
公式価格(2026年10月1日確認) ¥109,800(税込)

出典:Jackery Japan公式サイト「ポータブル電源 1000 New V3」商品ページ

主な特徴

  • AC分路独立制御:3口あるACコンセントを2グループに分け、それぞれ独立してオン/オフできる機能を新搭載。不要な機器への給電をカットして残量を管理でき、停電時でも本当に必要な家電をより長く動かし続けられるとしている(公式サイトの記載)
  • 業界最長クラス6000回サイクル:前モデル「1000 New」の4,000回から6,000回に伸び、毎日充電しても10年以上使える設計としている
  • 0.01秒UPS&パススルー機能:停電発生時に0.01秒以内でバッテリー給電に自動切替。バイパス給電方式のパススルー機能により、充電しながら家電を使ってもバッテリーの劣化を気にせず使えるとしている(※0ms以内に切り替わるUPS機能ではなく、無停電電源装置を必要とするデータサーバー等への接続は非推奨と公式サイトに明記)
  • 最短50分でフル充電:通常のAC充電で約73分、ACコンセントとソーラー/DC入力を同時接続する緊急充電モードでは最短約50分としている

価格と購入先(2026年10月1日確認)

購入先 表示価格 備考
Jackery公式サイト ¥109,800 非会員(未ログイン)の通常表示。在庫あり
Amazon.co.jp ¥109,800 表示価格は公式と同額。25%(27,450ポイント)のポイントが付き、ポイントを含めた実質は約¥82,400。出荷元Amazon・販売元Jackery Japan、在庫あり
楽天市場 Jackery Japan楽天市場店 ¥109,800 クーポン適用前の表示価格。在庫あり

公式・Amazon・楽天の表示価格はいずれも¥109,800で同額です。Amazonは25%(27,450ポイント)のポイントが付くため、ポイントを含めた実質は約¥82,400で、表示価格より約2.7万円低くなります。ポイントは購入後に付与されるため、購入時に支払う金額は表示価格の¥109,800です(付与のタイミング・条件は販売ページで確認してください)。クーポンの有無・条件は販売ページで確認してください。価格・ポイント・在庫は変動します。

どんな人に向いているか

  • 停電時に電子レンジ・ドライヤー・IHクッキングヒーターなど消費電力の大きい家電も動かしたい人(定格出力1500W)
  • 使う家電だけにピンポイントで給電し、電力を無駄なく管理したい人(AC分路独立制御)
  • 長期間使い続けることを重視する人(6,000回サイクル・5年保証〈公式サイト購入時〉)

容量の目安そのものを家族人数・用途別に確認したい場合は、ポータブル電源 容量の選び方を参照してください。

安全性・購入前に確認すべきこと

ポータブル電源を選ぶ際は、スペックだけでなく安全面の確認も重要です。交流(AC)を出力できるポータブル電源の本体は電気用品安全法の対象外で、本体にPSEマークがなくても違反ではありません(経済産業省「モバイルバッテリーに関するFAQ」 A.4)。一方、付属のACアダプターはこの法律の対象です。誤解されがちなポイントをポータブル電源のPSE認証マークの確認方法で解説しています。また、ポータブル電源のリコール情報まとめ、ポータブル電源の寿命は何年?劣化のサインと対策もあわせて確認しておくと安心です。

なお、旧モデル「1000 New」(JE-1000D)も現時点で併売されており、価格を抑えたい場合は旧モデルも選択肢になります(旧モデルのレビューはJackery 1000 New 口コミ・評判とスペックを参照)。

まとめ

  • Jackery 1000 New V3は容量1024Wh・定格出力1500W・重量約10.6kgの最上位モデル
  • 前モデルから約19%の小型化、サイクル数は4,000回→6,000回に伸長
  • AC分路独立制御・0.01秒UPS機能など、停電時の使い勝手を高める新機能を搭載
  • 購入前にはPSE認証の確認方法・リコール情報もあわせてチェックする

より大容量・小容量のモデルも含めた比較はポータブル電源おすすめ比較を参照してください。

よくある質問

Jackery 1000 New V3でどんな家電が使えますか?

定格出力1500Wのため、公式サイトの説明では電子レンジ・ヘアドライヤー・IHクッキングヒーターなど、消費電力の大きい家電にも対応するとしています。ただし起動時に大きな電力を必要とする機器は使用できない場合があるため、事前に使用したい機器の消費電力を確認してください。

UPS機能とは何ですか?

停電が発生した際に、自動的にバッテリー電源へ切り替える機能です。Jackery 1000 New V3は0.01秒未満での切り替えに対応しており、パススルー機能と組み合わせて非常用電源として常時接続しておく使い方を想定しています。ただし0ミリ秒で切り替わるUPS機能ではないため、無停電電源装置を必要とするデータサーバー等への接続は推奨されていません。

旧モデル「1000 New」との違いは何ですか?

公式スペック上の主な違いは、容量(1000 Newの1070Wh→V3の1024Wh)、重量(約10.8kg→約10.6kg)、サイクル数(4,000回→6,000回)、AC出力の分路独立制御機能(1000 New V3で新搭載)です。定格出力1500Wは共通しています。



参考・一次情報源

この記事を書いた人
ひで

運営者の「ひで」は、緊急時対応業務の実務に約10年従事しています。また宅地建物取引士として、不動産の実務経験もあります。記事は、この実務経験をふまえつつ、消防庁・内閣府防災・経済産業省・消費者庁などの公的機関が公表する一次情報と、メーカーの公表情報を確認したうえで書いています。

ひでをフォローする
電源・エネルギー系